建築確認申請が終わった頃、 私たちはようやく一安心できると思っていました。
ところが現実は違いました。
建築確認申請が進むのとほぼ同じタイミングで、 出産予定日も近づいてきたのです。
家づくりと出産。
人生の大イベントが同時進行になり、 頭の中はかなり忙しくなっていました。
そもそも建築確認申請とは?
家づくりを始めるまで、 私は建築確認申請という言葉すら知りませんでした。
建築確認申請とは、 これから建てる家が法律や建築基準を守っているかを確認してもらう手続きです。
この申請が通らなければ、 工事を始めることはできません。
つまり、 家づくりにおける大切なチェックポイントの一つです。
住宅ローン審査が終わったから安心。
土地契約が終わったから安心。
というわけではなく、 家づくりは次から次へと手続きが続きます。
「もう決まった」と思ったらまだ決まっていなかった
私は正直、 契約が終わった時点でほとんど終わった気になっていました。
ところが実際は、 建築確認申請前にも細かな確認がたくさんあります。
- 設備の最終確認
- 間取りの確認
- 窓やドアの仕様確認
- 図面のチェック
一つひとつは小さな決定に見えても、 後から変更すると費用が発生する場合もあります。
そのため、 最後の確認作業は意外と重要でした。
そして迫る出産
そんな頃、 私のお腹はどんどん大きくなっていました。
家づくりだけ考えていれば良かった時期は終わりです。
出産準備。
入院準備。
ベビー用品。
気付けば家の図面と育児グッズのカタログを交互に見ていました。
住宅ローンの書類を整理していたと思ったら、 次は母子手帳を探している。
そんな毎日でした。
ポジ夫は相変わらずだった
私が申請や出産準備で慌ただしくしている横で、 ポジ夫はのんびり言いました。
「家もできるし子どもも生まれるし楽しみだな」
「知らんけど」
確かにその通りです。
でもこちらは楽しみより、 無事に全部間に合うのかが気になっていました。
まとめ
建築確認申請は、 家づくりの中では地味に見える手続きかもしれません。
しかし実際は、 工事を始めるために欠かせない重要なステップです。
私たちの場合は、 そのタイミングで出産準備も重なりました。
家づくりは契約したら終わりではありません。
むしろそこからが本番なのだと実感した時期でした。