ついに住宅ローン相談の日がやってきました。
私は数日前から緊張していました。
金利や借入額のこともそうですが、 何を聞かれるのか全然分からなかったからです。
一方ポジ夫は、 朝から遠足前のハスキーみたいに元気でした。
「銀行って初めてだから楽しみだな」
「知らんけど」
楽しむ場所じゃないと思う。
思った以上に専門用語が多かった
相談が始まると、 担当者の方がとても丁寧に説明してくれました。
でも問題は内容です。
知らない言葉が次々に出てきました。
- 変動金利
- 固定金利
- 団体信用生命保険
- 諸費用
- 返済比率
- 事前審査
私は必死に聞いていましたが、 頭の中は少しパンク気味でした。
住宅ローンって、 もっと単純なものだと思っていたんです。
借りられる額と返せる額は違った
その日一番驚いたのは、 借りられる額と返せる額は違うという話でした。
私は勝手に、 銀行が貸してくれる金額が安全な金額だと思っていました。
でも実際は違います。
教育費や老後資金、 車の買い替えなどを考えると、 無理なく返せる額はもっと少ない場合もあります。
その話を聞いて、 急に住宅ローンが現実味を帯びてきました。
花子は計算を始めた
私はその場で頭の中の電卓をフル回転させていました。
教育費は?
老後は?
もし金利が上がったら?
もし収入が減ったら?
気付けば不安材料ばかり探しています。
完全に猫モードです。
ポジ夫は間取りを見ていた
ところが横を見ると、 ポジ夫は違いました。
担当者さんが見せてくれた建築プランを、 ものすごく楽しそうに見ています。
「ここにソファ置ける?」
「庭でバーベキューできる?」
「知らんけど」
今は住宅ローンの話である。
でもその能天気さに、 少しだけ救われたのも事実でした。
想像よりずっと難しかった
相談が終わった頃には、 私はかなり疲れていました。
住宅ローンは、 ただお金を借りる話ではありません。
家計、 将来設計、 教育費、 老後資金。
人生全体を考える話なんだと実感しました。
想像していたより、 ずっと難しかったです。
まとめ
初めての住宅ローン相談は、 知らないことだらけでした。
でも難しかったからこそ、 相談して良かったとも思います。
そしてこの日から、 私の住宅ローン研究がさらに加速していくのでした。
一方ポジ夫は帰り道、 ラーメン屋を探していました。
「頭使ったからお腹すいたな」
「知らんけど」
たぶんそれは合っている。