住宅ローンを考え始めた頃、
私は「毎月いくら払うか」しか見ていませんでした。
たぶん、多くの人が最初はそうだと思います。
だって広告でも、
みたいな言葉ばかり見るんです。
だから私も、
「家賃と同じくらいならいけるのかな」
くらいに考えていました。
でも、それだけじゃなかった
ある日、住宅ローンについて詳しく調べていた時、
急に不安になったんです。
「これ、本当に月々の返済額だけで決めていいの?」
って。
だって人生って、
毎月ずっと同じじゃないですよね。
- 子どもの教育費
- 車の買い替え
- 物価上昇
- 老後資金
- もしもの病気
- 固定資産税
住宅ローン以外にも、
お金が必要になる場面って想像以上に多い。
「今払える」と「ずっと払える」は違う
特に怖かったのは、
“今の感覚”で未来を決めてしまいそうだったことです。
今は共働きで収入も安定している。
でも、それが35年間ずっと続く保証なんてありません。
考え始めると、
どんどん怖くなっていきました。
住宅ローンって、
“今の生活”ではなく、
“未来の生活”まで契約することなんだと気づいたんです。
ポジ夫は「なんとかなる派」だった
もちろん、ポジ夫はいつも通りでした。
「まあでも、みんな何とかしてるし」
たしかにその通りです。
でも私は、
「何とかならなかった人」の話まで読んでしまうタイプ。
返済に追われて旅行に行けなくなった話。
教育費で苦しくなった話。
売りたくても家が売れなかった話。
調べれば調べるほど、
“怖い未来”ばかり頭に入ってきました。
家を買うって、生活を買うことだった
その頃から、
私は少し考え方が変わりました。
家を買うって、
ただ建物を買う話じゃない。
その後の生活スタイルや、
心の余裕まで含めて決めることなんだと思ったんです。
毎月ギリギリで返済するより、
少し余裕を残した方が、
家族で笑って暮らせるのかもしれない。
そんなことを考えるようになりました。
まとめ
住宅ローンを考える時、
最初は「月々いくら払えるか」ばかり見ていました。
でも本当に大事だったのは、
“未来の自分たちが無理なく暮らせるか”だった気がします。
不安になったからこそ、
私は少しずつ「家を買った後の生活」を想像できるようになりました。